海外引越で持っていけないものには何がある?
海外引越をするうえで大変な作業のひとつが、仕分けですよね。
まずは「現地に送るもの」「国内に残すもの」「処分するもの」の3つに分けて仕分けをするのが基本です。
ただし、注意しなければならないのが、現地に送りたいと思ってもなかには、送れないものがあるということ。
仕分けのあとに慌てないためにも、送れないものを事前にチェックしておきましょう。
今回は、海外に送れないものの例をいくつかご紹介します。
海外に送れないもののほとんどは、危険物に該当する以下のようなものです。
・スプレー缶
・ライター
・液体燃料
・ガスボンベ
・農薬、殺虫剤などの液体
・アルコール度数が70%を超える酒類
これらのものを送る方は少ないかもしれませんが、マニキュアやヘアアイロン、リチウム電池といった日用品も、海外引越時は危険物に該当するため、注意が必要です。
また、航空便となるとさらにその規制は厳しくなり、ノートパソコンやモバイルバッテリーをはじめとする電化製品や、化粧水や日焼け止めといったスキンケア用品も、送れないケースもあります。
海外引越は、国内引越とは事情が違うことが多く、仕分け作業に困惑する方も多いでしょう。
送れるもの・送れないものを事前に把握することで、スムーズな仕分けができるように工夫したいものですね。
海外引越に関してご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせください。